今週は盆休みに入り、普段より読書や作業の時間をとれた。1時間以上のまとまった時間が確保できると、週報や日記が捗る。個人的には、ダイホの日記(【ボイメン】25/6/30 バリバリ町おこし伝説 名古屋【東名阪ツアー】 - ミモリアル)の本文を仕上げられたのがデカい。
今年は新日本のG1を、全部は追い切れていない。どうしても!と食らいついて、HOT関連の試合だけはまあなんとか、というところ。つまみ食い状態なのに充分おもしろいので、やはり新日本は恐ろしい。
以下、今週の日記。
- 2025.08.04.mon
- 2025.08.05.tue
- 2025.08.06.wed
- 2025.08.07.thu
- 2025.08.08.fri
- 2025.08.09.sat
- 2025.08.10.sun
- その他あれこれ
2025.08.04.mon
栄第七学園男組/田村本田
今夜のラジオは、めでたい告知が解禁してほやほやの田村さんが出席。今日の昼間、田村さんは『舞台 ギャグマンガ日和』の出演が発表され、ビジュアルも公開された。
わたしはアニメがメインで、原作本は月刊ジャンプ時代の単行本を一周した程度なので、田村さんが演じるキャラクター・閻魔大王にピンと来ていなかった。ジャンプSQに引っ越してからを合わせても、2~3回しか登場していないキャラクターだそうな。
自分が演じるキャラクターを知るためにアニメを見返した田村さんは、閻魔大王が一向に出てこなくて困惑したそう。彼はインターネットの海を彷徨い、どうやらファンメイドのアニメーションに行き着いていた。そういうものが作られるほどの人気キャラクターらしい。役作りの参考になるものがない、と焦る田村さんに、本田さんは「逆にタムちゃんが色をつければいい」と勇気づけていた。
田村さんは、アニメのOPの最後の一節「ギャグ漫画日和~♪」を歌ってくれてよかった。本田さんも言っていたが、『ギャグ漫画日和』という作品が田村さんに似合いすぎている。
2025.08.05.tue
一昨日から着手していた絵が完成。描きたい、完成させたい、という気持ちで描く絵はやっぱり楽しい。
色学ランと黒衣装、どちらを正位置にするか散々悩んだのだが、結局2パターンで作った。どちらも気に入っており、捨てがたかった。
インスタに上げる際、静止画を普通にアップするにはサイズが合わず、リールという手段を取った。これでも端が若干切れているのだが。
最近のインスタはすっかりtiktokに憧れてしまい、縦長ショート動画であるリールを猛プッシュしている。その結果、静止画投稿の機能がおろそかにされている印象である。投稿しづらいし、見づらい。昔は投稿一覧のサムネは真四角で表示されていたのに、いつの間にか縦長になっている。「インスタが真四角だから」という理由で、わたしは真四角でイラストを描くようになったというのに。お前が始めた物語だろ。
2025.08.06.wed
韓流クラス
釜山ファンツアー編、第2弾。お待ちかねのヤンモリ回!
韓国には人の頭でゆでたまごを割る文化があるのだが、古家アニキに「やってみてよ!」と振られた吉原くんは「韓流クラスってどのくらいのバラエティだったっけ…?」とおどおどしていた。彼が所属しているボイメンは、泣く子も黙る平成ガチバラエティの集団。ライブ中のゲームコーナーでは、罰ゲームでハリセンをフルスイングし、ファンをもドン引かせている。
男臭さのイメージが薄い吉原くんだが、韓流クラスのときはより一層スマート寄り。情報番組という特性が拍車をかけているんだろう。そんな彼が、突然ボイメンの自我を取り戻しているところが見れてよかった。ロケの時期が舞台明けで、ボイメン本隊に戻ってボイメン業に注力していた頃だからかも。あんなに涼しい顔をしていても、彼はギトギトのグツグツのボイメンだ。
2025.08.07.thu
早く帰宅できたので、就寝前に読書の時間をたっぷりとれた。
先週から、初めての作家の作品を読んでいる。わたしとだいぶ違う語彙を持ってるらしく、ピンと来ない単語、意味がわからない単語が頻出する。同じ日本語圏なのにおもしろい。
普段は気になる単語が出てきたら別途メモしているのだが、いちいちメモ帳を開くのがめんどくさいほどの頻度なので、kindleのハイライト機能を使ってみている。kindle端末やアプリでハイライトしたものを、ブラウザ版でまとめて見れるらしい。
2025.08.08.fri
職場から出たとき、空がきれいだったので写真を撮った。インターネットには載せられないが、昼のオレンジと夜の青、境目がきれいに溶けていた。
2025.08.09.sat
「今日から毎日早起きするぞ!」と意気込んでいたのに、初日で失敗。普段通りの起床となった。
軽く掃除をし、出勤。お盆休みだが、溜まっている業務を片付けなければならなかった。仕事のBGMに、ここ最近のボイメンのラジオを網羅。ボイめんたいRadio、お祭り気分でBang!Bang!Radio、ICONIC MOMENT。こんだけ聴くものがあれば、午前いっぱいは困らない。Radiko様様、ボイメン様様である。
8/7のボイめんたいにて、『Mr.メ~ン』の字面表記を説明していた。ラジオでは「ミスターメーン」という音声情報しか伝わらない。田村さんは「メーンは麺という漢字を2つに分けて、波線で繋いでる」とボケていた。
Bang!Bang!Radioでは、本田さんが連載コラムについて「本当にこの言い回しで大丈夫だろうか、と悩むから時間がかかる」「ひとつ変えると他の文章の辻褄が合わなくなる」という悩みをこぼしていた。わかる、わかりすぎる。
「この言い回しで大丈夫だろうか、誤解を招く表現をしていないだろうか、思惑通りに伝わるだろうか」…人に読ませる文章には、どうしてもこの悩みが付きまとう。わたしのような一般人の日記にも時間がかかっているのは、そのためである。これが文化人が大衆に向けての文章ともなれば、払う注意も桁違いだろうな。
◇
お昼はお気に入りのパン屋さんへ。きのこがたっぷり載ったトーストと、集合体恐怖症の人は食べれなさそうなチョコチップメロンパンを食べた。連休にパン屋さんに行くのが好きだ。
◇
ようやく時間がとれたので、Switch2の開封とデータ引き継ぎ、テストプレイをした。
最初はスプラをやったが、プレイに必死で描写力の違いなどを堪能できなかったので、SVをやった。比にならんくらいヌルヌルだった。大量発生のクマシュンを見に行ったら、すぐに色違いを発見できた。
2025.08.10.sun
アラーム通りに起きれず、遅めの活動開始となった。今日は夕方まで週報をやるぞ、やるぞ。
◇
昨日、旺文社の国語辞典を買った。紙の辞書ではなく、iphoneのアプリでの辞書。ポメラには電子辞書機能が搭載されており、明鏡国語辞典MXが引けるのだが、どうもかゆいところに手が届かなかった。カタカナ語などに弱く、結局いつもスマホで検索することになっていた。
6月末にgoo辞書がサービス終了し、スマホ検索も不便になってきた。かといって、紙の辞書を持ち歩くのも現実的ではない。というわけで、「辞書by物書堂」というスマホアプリに落ち着いた。
新明解と岩波は紙で持っているので、どうせなら持ってないものにしようと旺文社にしただけなのだが、どうやら大当たりを引いたらしい。今のところ知りたい語は百発百中で見つかっているし、説明がすんなり入ってくる。相性が良い。早速ipad miniにも入れた。
例えば以下のような感じ。読書中に登場した「忸怩たる」を調べたときのもの。
「忸」も「怩」も恥じて顔が赤くなる意
こういう補足が入っているのがよい。kindleの付属の大辞泉では「深く恥じ入ること。」だけだった。読書を進める上では大辞泉で事足りるが、踏み入って調べるときに旺文社がいれば心強い。
◇
6.30ダイホの日記本文がようやく仕上がった。1ヶ月以上前に書いた乱文を成形して、世に出せる状態にした。明日、読み直して修正して、写真を貼ったら、わたしのダイホが終わる。日記を上げてしまうとき、いつも寂しさを伴う。
この日記を仕上げるあたり、『劇場版 美少女戦士セーラームーンR』を見返した。記事内で言及するため、記憶違いがないか確認するだけのつもりが、無事に全編視聴、無事に号泣。このためだけに東映オンデマンドの無料体験に入った甲斐があった。
ダイホの日記には関係ないのだが、「優しさ」が巡る様を描いた良い映画だなと感じた。誰かの優しさの源流に、別の誰かの優しさがある。受け取った優しさをまた別の誰かに渡して、優しさを巡らせていく。
その他あれこれ
今週の新日本
8.5 G1大阪
成田 vs Oカーン。成田選手が悪のテクニックを極めすぎており、ドン引き。逸材じゃねえか。後から現地のファンの写真付き投稿で知ったのだが、ウイスキーボトルが割れてしまい、ウイスキーを床から啜っていたらしい。怖い、怖すぎる。彼は自分の道を大正解にしてやがる。
ノブおじに対抗し、ジェイコブ選手が援軍に来てくれたのもよかった。ジェイコブおじ?
8.7 G1後楽園
上村 vs 大岩が素晴らしかった。
今まで見てきた中で、大岩選手の一番の輝きを見た。イキイキと躍動する彼の表情は明るく好戦的で、初めて見る表情だった。こんなカオだったんだ。彼のことをやっと知れた気がした。
8.8 G1横浜
成田 vs 鷹木、期待通りのスカッと劇!永井選手の仕事ぶりがよかった。
メイン、海野 vs 竹下。海野選手が勝ち、ああ、なら成田選手は厳しいかもしれないな、と感じた。なんとなく、はっきりとした理由を挙げられないのだが、ここのじゃんけんはそういうパワーバランスだなと思う。海野選手が勝ってうれしい反面、がっくりしてしまった。勝手にこの先を予想してがっくりしてしまうの、自分でも嫌なやつだなあと思う。
8.10 G1群馬
フィンレー選手が決勝トーナメントに駒を進めてくれてうれしい。何を隠そう、わたしは彼を優勝予想に挙げており、シリーズ序盤から6点落としている間もずっと彼の優勝に賭けていたのだ。優勝してくれ。春夏連覇や。
EVIL選手が順当に真っ当に1位通過しており、それもうれしかった。調子に乗っているとコロリとやられてしまう愛しの闇社長なので、優勝予想には挙げていないが、やっぱりわたしのイチオシはEVIL選手。