ミモリアル

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8/11-8/17 CLAMP展@名古屋、リリイベ金山、一方通行なんかではない

 続・お盆休み。CLAMP展の名古屋会場に行ったり、雑誌KELLYで紹介されていたお店でモーニングを食べたりした。『Mr.メ~ン』の発売日イベントがあり、汗だくではしゃげたのもよかった。ボイメンと汗がかけりゃあ、夏のノルマはほぼ達成。

 今週は手帳運用を見直した。9/18現在、1ヶ月経過したが好調。予定も日記も1冊にすべて書き出して管理できるようになった。週報の種になるメモを即日、大量に残せるようになったおかげか、頭がスッキリしている。今の自分に合ったやり方を見つけられてよかった。

ただし、「年間4冊」という見積もりは甘かった。今のペースだと「年間6冊」必要になりそう。自覚していたよりメモ魔だった。

以下、今週の日記。


2025.08.11.mon

 起きてすぐ、TVerで『プレミアの巣窟』を観た。吉原くんが出演するミュージカル『四月は君の嘘』の特集。

実はわたしは原作未履修、今後履修する時間も取れなさそうだった。この番組でざっくりと予備知識を与えてもらい、安堵。MCの天野さんが同じ立場、同じ目線でいてくれたのも心強かった。

わたしの場合、「ミュージカルになった時点で半ば別物」だとも思っているので、原作の知識を入れることをためらった部分もある。ミュージカル作品という制約の中で、3時間で完結させることに挑んだ制作人の、想いと手腕を見たい。もちろん、原作を知っていたほうが増幅する楽しみもあるが。

CLAMP展@松坂屋名古屋

 松坂屋に到着し、カフェに寄った。時刻は12時前。モーニングに間に合った!

南館2階、R ART OF COFFEEさん。

食事のあと、いつものクセで南館の7階へ上がったが、今日の会場は本館7階の催事場だった。てっきりいつもの美術館だと…。

あった!

傘を鍵付き傘立てに預け、入場受付へ。

日替わりの入場特典は残様をGET。名古屋の会期がお盆休みにかぶっているおかげで、月曜に来場することが叶った。これって偶然じゃなくて必然なんでしょうか。

入場してすぐに、『CLAMP学園探偵団』『20面相におねがい!!』『学園特警デュカリオン』のカラー原画が並ぶガラスケースへ一直線。1年ぶりの再会。撮影禁止のエリアなので、しこたま目に焼き付けた。

東京会場では人の山に遮られてゆっくり見れなかった、『カードキャプターさくら』のエリアをじっくり見ることができ、うれしかった。

展示自体は東京よりグッと少ないが、その分、ひとつひとつにじっくり向き合えた気がする。1年前とは違うシーンが胸に響いたりして、面白かった。

今日はりかちゃんの言葉が響いた。

黒ぴっぴとファイの大好きなシーンは、やっぱり写真に収めてしまった。言葉の表面だけではわからない優しさや絆が、このふたりにはある。

今回引いた言葉は、クリアカード編でのさくらちゃんの言葉。わたしも強く共感する、大好きな言葉だった。

グッズ売り場でついつい、クリアファイルやステッカーなどを買ってしまった。会場限定のショッパーは東京で購入したので断ったが、何せここは百貨店なので、立派な紙袋に入れてくれた。しかも雨天なのでビニールのカバーまで。恐縮した。

戦利品。

屋上遊園

 せっかく本館7階にいるので、と、屋上遊園に寄った。今年の3月にリニューアルしたばかりで、ぴかぴか。雨天のため人はほとんどいなかった。

すっかりきれいになってしまったが、懐かしいコイン式の遊具はそのまま。

栄第七学園男組/辻本本田

 少し遅れてradikoをつけると、ふたりはにんにくの話に花を咲かせていた。辻本さんはにんにくが大好きで、頻度も量も多く食べているらしい。そして食べた翌日の辻本さんが「大層匂う」と、本田さんは苦言を呈していた。

 コメントゲストにソロアーティスト・平松賢人さんが登場。辻本さんと本田さんは「ソロで活動されている方で」「賢い人と書いてけんとさんですか」などとよそよそしい態度を取っていた。「おれたちの関係値を知らない人が聞いてたら、無礼なやつらだと思われる!」と慌てて説明していたが、15年来の仲間である。

しかし平松さんの方も「同じ名古屋で活動されているということで、いつかスタジオゲストにも呼んでいただければと思います」と、よそよそしいコメントを寄越してきていた。あなたは先々週もこのスタジオにいました。

2025.08.12.tue

 昨夜、ダイホの日の日記を上げてから寝た。やっと仕上がった。

 姪っ子がハイハイした。ずり這いとやらをスキップし、いきなりハイハイでこちらに突っ込んできた。乳児との生活は、教科書通りじゃないことばかり。

2025.08.13.wed

 手帳会議2026。

今、身の回りには日記兼週報用のメモと、スケジュールとTODOと、読書メモと観劇メモと…もう面倒なので、全部を一冊にまとめたくなった。サイズやメモページの量などを考えると、ロルバーンダイアリーのLサイズに戻りそう。メモ魔なので年間に4冊くらい使うことになりそうだが、それで管理が楽になるならいいや。

と、いうわけで、2025年3月はじまりのロルバーンダイアリーLを引っ張り出し、予行練習をし始めた。ジャケ買いして、10ページほど読書メモに使ったっきりだったもの。ここに全部をまとめてみる。

 SNSに投稿された吉原くんの写真が茶髪になっており、いよいよなんだなと実感。いろんな髪型、髪色を観測してきたが、純粋な茶髪は初めて。かなり新鮮だった。イメージと少し遠い感じがした。

 姪っ子と遊んでは寝かしつけ、手が空いては本を読んでいたら1日が終わった。盆休みも折り返し。

2025.08.14.thu

 人と会う予定がなくなり身が空いたので、モーニングをしに行くことにした。

外観。

看板。

吉原くんが今月号のKELLYで行っていた、yoakeさん。


www.youtube.com

メニュー表は先生が使う出席簿に挟んであった。

元々は小学校だったところをリノベしているそう。わたしが座ったカウンター席は、目の前に「給食運搬用のエレベーターだったであろうもの」がデンと据えていた。

給食を運搬するエレベーターだったらしいもの。

エレベーターのボタンと、上の階と通信するやつかな?

誌面で吉原くんが食べていた小倉トーストではなく、モーニングプレートにした。ドリンクはもちろん、抹茶ミルク。

トースト、ヨーグルト、ゆで卵のセット。

よく混ぜて飲む。

 名駅に戻り、ゲートタワーをぶらついた。月末に予定している旅行の買い物が中心。本屋も覗いたが、夏のフェアで文庫が刈り尽されていた。

休憩がてらスタバに寄り、先日覚えたばかりのカフェミストを頼んでみた。やっぱりこれかも。試食でもらったワッフルもおいしかった。今度来たらワッフルも食べよう、となったので、この試食・試飲サービスは理に適っているんだなあ。

カフェミストと試食のワッフル。

 今日は晴れているのに、ボイメンパークが映っていた。我が家では、三重テレビは雨の日にしか映らない。…もしや湿気で…?

久しぶりに「行け~ばわかるさ~♪」のCMも観れた。新verになっており、なんだかうれしかった。番組はまだ一度も観たことないが、なぜか愛着がある。

2025.08.15.fri

 起き抜けに『Mr.メ~ン』の歌割りを読んだ。

utaten.com

こんなもんほぼ文学やろ。国語の教科書に載せましょう。

 実家の電子レンジが新しくなった。父、気合の自己搬入自己設置。

レンジ周りの掃除をしていると、『ボイボイ無限大』のお茶碗が出てきた。新品未使用。身に覚えがないが、何かのときの物販で買ったんだろうな。

出土品。

2025.08.16.sat

 2度寝3度寝し、たくさん夢を見た。夢の中に吉原くんの姿があった。今日のライブが楽しみで仕方ないんだな、わたし。

昼過ぎに出発。地元のバス停で見た空が「夏!」すぎた。夏の雲。

ウイダーを買いにファミマに寄ったら、オマケ目当てにたまごっちのチョコがけボーロを買ってしまった。この炎天下に。愚か。

Cheer Up!Boys&みゅーじっ倶楽部@アスナル金山

 14時過ぎ。アスナルに着き、物販に並んだ。大行列にうれしくなった。リリイベらしい風景。列の長さの割には進みが早く、30分ほどで買い物が済んだ。電子決済の手段が多くて助かった。

タリーズに避難し、クワトロフォルマッジというピッツァを初めて食べた。4種類のチーズにはちみつがかかったピザ。おいしかった!ハマりそう!

ピッツァ。

Mカードの開封とコードの打ち込み。1枚1枚打つのがまあ大変だった。連続して打ち込む術があるのかわからず、1回1回ログインして打った。ちなみに当たりは出なかった。

 金山のタリーズは時間制で60分。炎天下に放り出され、耐えられなくなり成城石井に寄った。生き返る涼しさ。涼むだけでは申し訳ないので、ジンジャーエールを買った。

 友達と合流。後輩グループ・カラフルダイヤモンドさんのステージを少しだけ見れた。我々古-いにしえ-は『Voyager』が流れると参加せざるを得ない体なのだ。落ちサビがグルケチャではなくクラップだったので、ジェネギャを感じた。

カラダイさんのステージが終わり、優先エリアへ入場した。入場時に塩タブレットをもらえた。今日は客席へのテント設置がないが、アスナル金山はいつも熱中症対策を口酸っぱくアナウンスしてくれている。上手側が空いていたので、人波をかき分けグングン進んだ。

NO LIMITがかかり、ボイメンが登場。メンカラ学ランだ!

 吉原くんの新しい髪色は、太陽光に照らされて赤茶に揺れていた。茶色だからそんなに大きい変化ではないと思っていたが、実物はかなり新鮮に映った。かわいい!彼のクール&セクシー路線売りでは、暗めの色、彩度が低い色が合うのだろうが、だからこそ、役でなきゃ選ばれないレアな髪色だな。

彼は客席にニコニコと視線を配っていた。端から端まで、手前から奥まで。緑色のペンライトを探してくれてるんだな、と感じて、こちらもニコニコした。というか、こちらがニコニコしているから向こうもニコニコしてくれてるんじゃないだろうか。我々のうれしい気持ちが、彼に伝わっていたんじゃないだろうか。

何度か書いているかもしれないが、我々ファンの最高の笑顔をまっすぐに見えるのは、ステージ上の彼らだけ。彼らがくれた「うれしい・楽しい気持ち」が我々の笑顔になり、それがまた彼らの笑顔になって我々へ返ってくる。一方通行なんかではないんだな、と感じた。

 自己紹介ソング『BOYS AND MEN 夜露四苦』では、袖で見ていたらしいカラダイの永遠くんがステージ上に引っ張り出され、田村さんの「エロい目」の餌食になっていた。永遠さんのキャリアとボイメンとの関係値を知らない人には、ドン引きされかねないだろうな。吉原くんも自身のパートで「永遠、好きだよ」とフォローを入れていた。

 辻本さん不在の今日、新曲『Mr.メ~ン』をやってくれるだろうか…という懸念があったが、リリース当日ということで披露してくれた。辻本さんは音源での参加になったが、みんなでイマジナリー辻本を召喚することになった。スピーカーから辻本さんの声がするたび、客席は「ふふっwww」とざわついていた。

他の楽曲でも、他のメンバーが辻本さんのパートを担う際には辻本さんのモノマネが入ってたりした。そこでも「ふふっwww」は起きていた。ここにいるみんなが、同時刻に一緒に一斉に、辻本さんを思い出している。なんだかシュールだなと感じた。

 わたしの後ろには、おそらくボイメンのライブを初めて見ているぞという人がおり、『炎・天下奪取』で「ホントに跳んでる!!!」と叫んでいた。そう、ホントに跳ぶのだ。ボイメンのライブは。彼らもガチで跳ぶし、わたしらもガチで跳ばされるのだ。椅子に座っている日だって、腰を浮かすよう指導されるのだ。

 何度か書いている気がするが、やっぱり金山で上げる帆が好きだな。ここで聴く『帆を上げろ!』が好きだ。ボイメンのリリイベの歴史にアスナル金山あり。暑い日も寒い日も、昼も夜も。

 『ぶっちぎりRUNNER!!』のギターは本田さんが担った。近年、ぶっ壊れた振り切った本田さんが見れて本当に楽しい。ラジオ(6/2-6/8 名古屋バフ、自分を出せる場所、CHAOSの記憶 - ミモリアル)でも言っていたが、ご本人が楽しくなっちゃってるのを見れるのは、見てるこちらも楽しい。楽しそうな人と一緒にいたい。自分ももっと楽しもうって思えるから。

 今日は会場に「初めてボイメンのライブ見るよって人」がチラホラおり、本田さんは「あとでスタバカードあげます!」と適当なことを言っていた。わたしも後ろにいた初見の人が「楽しい!」と言っているのを聞いて、ついうっかり「スタバカードあげます!」と出そうになった。さすがに怖がられたくなくてやめた。

ツーショらくがき。

 平松列に並んでいた友達と合流。暑すぎるので身体を冷やそう、とタリーズに寄った。吉原くんが配信をやりそうな気がしたため、長居しない心づもりでいた。

~Mカードとポポを添えて~

ずっと気になっていたアフォガードのシェイク!やっと飲めた。タリーズに寄るとき=コーヒーが飲みたいときなので、なかなかシェイクには辿り着けない。

友達とあれやこれやライブの感想を言い合い、予定のすり合わせなどをした。各々忙しく、次会う予定もなかなか立てられない。「でもまあ何かで会うでしょ」とのんきにシェイクを啜った。会う気がありゃ自ずと会える。

予想通り、吉原くんからTwitch配信の告知があり、それに間に合うようにお開きになった。

 帰宅し、吉原くんの配信を片耳で聴いてはいたが、姪っ子のミルクなどでほとんど参加できなかった。終了間際に気合いのビッツを滑り込み。言いたいことも聞きたいことも、いっぱいあったな。

2025.08.17.sun

 日中は昨日のツーショのらくがきが少しだけ進んだくらい。寝る前にようやく、横浜の週の週報に手をつけることができた。

忙しいのにこんなことわざわざやらんでも、と思うときもあるけど、忙しいからこそやらなくちゃダメだな、と思う。忙殺されているからこそ、自分を失くしそうになるからこそ、書いて残して自分を拾い上げてあげなきゃダメだ。

 G1最終日。決勝戦だけはしっかり観た。竹下 vs EVIL。

絶対にやってくれると思っていたが、EVILさんはコーナーに上がり、優勝トロフィーを持って写真を撮ってくれた。開幕前に発売した優勝記念Tシャツと同じ構図。これをやるのは、本当に優勝したときだと思っていたな。どちらにせよやると思ってた。

新日を団体で推しているファンは、三団体所属の竹下選手をほぼ外様の外的扱い。「今日ばかりはEVILに勝ってほしい」と口を揃えていた。こんなときだけEVILさんの応援して、都合良いなあ。

そういう人らが竹下選手の優勝を見て黙っているわけがなく、ツイッターはちょっと燃えていた。一方で、普段からEVILさんを推している人らはディック東郷選手の「(EVILは)いつだって優勝」に頷いていた。我々HOTファンは、明日から平然と「今年優勝したのはEVIL」と吹聴します。よろしくどうぞ。

その他あれこれ

よかった動画

葵ch 幕の内弁当再現


www.youtube.com

これこれ~~!こういうの大好きなんだよ。

幕の内弁当の語源には「幕の内側で演者が食べるから」「幕間に観客が食べるから」など諸説あるそうな。彼女らが再現したボリューム満点弁当を見て、幕間に食べきれるのか…?という疑問が生まれた。幕間が何分だったかにもよるだろうが…。