ミモリアル

スーパー・ストロング・メルヘン・マシン

9/9-9/15 中日ホール初観戦、ハートフルカンパニー、あたりま縁日

新しいベッド、新しい配置になってからしばらく経った。まだ景色に慣れないが、毎日問題なく眠り、起きている。

以前から「寝逃げでリセット」型の人間だが、最近はより顕著になった気がする。寝て起きたら完全にリフレッシュ、1日が新しくなっている感じがある。疲れが取れている証拠なのだろうか。

以下、今週の日記。


2024.09.09.mon

新日本、後楽園。第0試合に『戦隊大失格』のコラボショーがあり、大いに盛り上がっていた。戦闘員Fさんのラフファイトが巧すぎて、げらげら笑ってしまった。こういうコラボ回が好き。リングはどんなことだって表現できる。

2024.09.10.tue

スターダム、会見。週末に迫った大阪大会で行われる、ぽいvs葉月、たむvs舞華の調印式だった。たむさんが赤ワインを持ってきた場面で、「げ、げ、また食べ物ぶちまき系~~~~???」と不安になったが、舞華さんは気持ちよく飲み干してくれた。わたしはもういやなんだ、食べ物を粗末にするのも、映えを意識した会見を見させられるのも。

2024.09.11.wed

新日本、仙台。デンジャラステッカーズが対角で再会した。大好きなタッグだった。彼らはタッグパートナーじゃなくなっても、リング上で笑顔でコミュニケーションをとっていた。対角にいる今を楽しんでいるのかも。うれしいな、と思った。

2024.09.12.thu

会社でゴディバのラングドシャをもらった。うますぎる。今度じっくりゴディバのチョコを食べよう、と思った。

ちょっとした学習に着手するも、年表、とか時代、とかが覚えられず躓く。自分で自分が把握できる年表を作ろう。

2024.09.13.fri

スターダムNB14@中日ホール

定時で上がり、ダッシュで栄へ向かった。
19時開演の平日興行はありがたい。ライブにせよプロレスにせよ。

New Blood興行はvol.1から追っている若手興行で、いつか現地参戦してみたいと思っていた。それが名古屋に来てくれるというので、対戦カードも出ないうちから参加を決めていた。初めて中日ホールを体験できる、ということでわくわくしていた部分もある。

中日ホール。

ドリンク代…。

「ドリンク代600円」の文字に思わず白目をむいた。ど、ドリンク代…要るなんてアナウンスありました…か…?釈然としないまま、財布に常備してある600円を支払った。ラインナップがシアターやZeppなどとは違ったので、少し気分が上がった。小岩井のみかんジュースがあったので、それにした。

席に着き、リングの近さに驚いてしまった。正面のサイドの席だったが、会場が横に広くはないので距離を感じなかった。ひな壇で見やすい。

ちっか…。

2時間興行はあっという間だった。
オープニングから赤の前哨戦で、会場はぴりりとした緊張に包まれた。そんな中でも、舞華選手と梨杏選手のタッグにはほっこり温かいやり取りが多く見られ、舞華選手の愛情深さを感じた。

おそろいの狐の面で登場。

-ω-

コアラ状態。

たくさん撮ったが、客席のぼかしが面倒なのであまり載せられない。

若き悪のエースたち。

吏南選手のタッグパートナー、稲葉あずさ選手がHATE入り。わたしも帰りにHATEのTシャツを買った。

無事にHATE入り。


帰宅し、ローソンのグラタンにお米を足して食べた。食欲が収まらず、買ってきたばかりの堅あげポテト(伝統の醤油味)も開け、半分ぐらいで止めるつもりが完食してしまった。美味しかったので罪悪感などなかった。カルビー、良い仕事してますね。

2024.09.14.sat

朝イチで少し仕事。

髪を切ってもらった。ばっさり。
結構長かったので切るのは勇気が要ったが、さっぱりしてよかった。新しい自分を楽しめそう。わくわくしている。

美容師さんに「見て!」と言われて振り返ると、切られた自分の髪がこんもりと山になっており、猫が丸くなって寝ているみたいだった。

帰って、グランドフェス。現在派。
マッチに入っていきなり100倍を引き当て、しかも勝ててしまった。仲間とコーデを合わせる間もなかったのが悔やまれる。スケジュール更新まで一緒に戦ってもらった。

ありがと~~~!

スターダム、大阪。上谷vs白川をYoutube無料配信枠にした素晴らしい采配!上谷選手の悪が世界中にお披露目された。新日本のファンなら食いつかずにはいられない、ロープに足を引っかけてのフォール。彼女の悪がどんどん極まっていく。

トニーストーム選手からのビデオメッセージがあり、10.5名古屋で岩谷選手のIWGP女子に挑戦するそう!10.5、名古屋…。その日は吉原くんのライブがあり…すでにチケットの申し込みを済ませた後だった。こればっかりは、こればっかりは告知が速かったフォーチュンの勝ちです!

2024.09.15.sun

漢たちのハートフルカンパニー

ペンライト一式を家に忘れてきた。気づいたのが入場して着席したあとで、もう悪あがきひとつできない状態だった。シアターに入ってしまう前なら、そこらで調達できたのに!拳ひとつで戦うしかない。

4ヶ月ぶりのSUPER LIVE1は『常夏オーライ!!!』で始まった。夏だ~~~~!
ツーショ衣装がアロハだと告知が出ていたが、いきなりその理由を回収できるとは思わなかった!9月だが名古屋の夏は終わっていない。いや、今始まった!

続く曲がソーレだったのが、なんだか2014年すぎて少しうるっとした。だけどセンチメンタルは一瞬。2024年の今、ステージに立っている「現在」がデカすぎて、過去を振り返ってる隙がなかった。今、目の前の彼らに夢中でいられるのが本当に幸せ。

『まえのめりMinority』やら『サムライチョップ』やらのゴチゴチバチバチアチアチ曲がわんこそば状態でどんどん提供された。おそらくだが、この「フルメン+アチアチわんこそば状態」を「SUPER LIVE」としているのではないか。吉原くんがいない月(&いないと思い込んで組んだ月)は「劇場公演」扱いだった。

パフォーマンスの最中に、吉原くんが半笑いで辻本さんと話している場面が見られた。トークの時間になると、吉原くんはおずおずと「ほんちゃん、おれのポジション取ろうとしてる…?」と本田さんに尋ねた。この場合のポジションというのは、本田さんが「グループのセクシーダイナマイト枠」を奪おうとしている、という意味ではない。どうやら、吉原くんの立ち位置に先回りして本田さんが立っていることが頻発し、これはおかしいぞ、となった模様。4人編成で回していた頃の名残というわけでもなく、結局、本田さんがたまにやる無意識ポカだった。本田さんは無意識ポカの時は大きなリアクションができず、エヘエヘするだけの少年になってしまう。

ゲームコーナーでは、彼らのハートフルカンパニーっぷりを見せつけるべく2種のミニゲームをした。ひとつめは、ストップウォッチを5人でリレーし、合計で30秒に合わせるゲーム。ふたつめは、「○○な人~?」と観客に質問して挙手してもらい、挙手の数をだんだん減らしていくゲーム。

ゲームに成功するとハイタッチ用の曲が流れ、メンバーが客席に降りてハイタッチをしてくれる。失敗すると別の曲が流れ、ステージ上でパフォーマンスをする、という段取りだった。ミニゲームをどちらも成功してしまったので、2度目は失敗時用の曲でハイタッチに降りてきてくれた。

ハイタッチ用の曲は『アイだから!』だった。この曲もまた、わたしをそっと救ってくれる曲だな、と感じる。昔はそんなに意識したことがなかったな。漠然と「良い曲だな」と思っていたけど、自分に響く日が来たんだな。

ハイタッチじゃない用の曲は『明日は明日の風が吹く』。吉原くんは最初のフレーズを、ステージ上できっちり歌ってから客席に降りてきた。うれしかったな。ハイタッチはうれしいけどお歌もしっかり聴きたい、わがままなオタク心を満たしてくれた。

コーナー明けにも『Forever and Always』を届けてもらえて、もう沁み沁み。心がじんわり温まる曲らが続き、そんな曲からアチアチへ戻るためのグラデーションを『ZOKKON!』が担った。

いつだったかの配信で吉原くんは『僕スマ』を「ボイメンっぽくない(からあんまり頻度が高くない)」と言っており、だとすれば頻度が高い『ZOKKON!』は「ボイメンっぽい」の判定なんだろうか?と疑問に思っていた。確かにじっくり歌詞を聴いてみれば、「僕のスマートフォン壊れたら君は僕に会いに来てくれるかな?」と待つより、「妥協は辞書にねえ!」で「グイグイ!GO!」のほうがボイメンらしい。「らしくないから僕スマをやらない」というよりは、「ZOKKONがアチアチ曲に混ぜやすい」のだろう、と思う。

まだかまだかと待ち望み、今回もやっぱりやってくれた、『ぶっちぎりRUNNER!!』!!ぶちらん!!!こればっかりは、ペンライトを忘れて身軽な状態で挑めて楽しかった。最後に拳を突き合わせるところなんて、これが正であるかのようにばっちり決まった。『炎・天下奪取』だってそう。ボイメンの曲は拳を突き上げる曲が多く、おかげでわたしは90分、素手で戦い抜けた。拳が光ってくれれば解決するのに!!

最後の曲には「この後、大須で10チャンあたりま縁日のトリのステージをやらせてもらいますので、その弾みをつけよう」ということで『男気・夢・音頭』。

特典会で「髪切った?」と言ってもらい、今日が自分の新髪型お披露目だったことを思い出した。そもそも自分から主張するのが苦手だが、吉原くんの目の前に立つとうれしい気持ちでいっぱいになり、自分のことが二の次になってしまう。こうやって拾い上げてもらえて、もっとうれしくなった。

久しぶりのらくがきツーショ。


大須へ移動する前に、パルコで腹ごしらえをした。
お米が食べたかったので炒飯。

中華!

10チャンあたりま縁日

矢場町から大須へ向かった。
日が差して暑く、湿気がありじっとりとしていた。やば珈琲でカフェラテをテイクアウトした。飲みながらトロトロと歩く。

ポケモンセンターの出張ブースがある大光院会場に到着すると、スタッフのお兄さんがピカチュウのサンバイザーをくれた。テレビ愛知本社でピカチュウのグリーティングがあると知り、5分後くらいだったので急いで移動した。

ピカチュウとツーショ。

友達と合流し、アニーさんに寄った。珈琲ゼリー、チョコレートソース、おもちをトッピング。

「おもち合いますよ!」とおすすめしてもらった。

年内いっぱいで今のお店を閉店して、移転する予定らしい。大須にBM SHOPがあった頃よく食べに来ていたので、寂しい気持ち。新しいお店も楽しみだな。

アイスを食べ終え、ボイメンのステージの時間が迫ったのでやぐらの周りに移動した。やぐらの周りには人がめいっぱい集まっていた。お祭りだ!

日暮れ。

ボイメンはやぐらの上から、東西南北すべてに向かってパフォーマンスをしていた。東西南北の観客に順番に声出しをさせ、「こっちの方角が盛り上がってるから、こっちを正面にして踊ろうかな!」という煽りもしており、会場全体が楽しんでいるのを感じた。

カメラがあるため正面は決まっているが、他の方角にも手を振り、目を配ってくれていた。楽曲のパフォーマンス中にも、3人は正面、2人は背面を向いて踊ったりと、360度のステージを活かしていた。
わたしが好きだな~!と思ったのは、『男気・夢・音頭』の最後。普段、横一列になって前の人のおしりをぺしぺしするこの振りを、やぐらの上で円になってやっていた。特殊ステージの使い方が巧すぎる!

今日は本田さんのお父様もお見えらしく、盛大にいじられていた。そういう理由もあり、チームの挨拶は本田さんが任され、「あたりま縁日のおかげで親孝行ができました!」と言っていた。

ライブのステージを終えると、メンバーは一度捌け、法被を着てもう一度登場。盆踊りを一緒に踊ってくれた。

ボイメンが去ってからも盆Festivalは続いた。楽しい。もうテンションがおかしくなっており、やぐらに向かってぶんぶん手を振ったら岡田アナがぶんぶん振り返してくれた。盆踊り・ハイ。

最後までいるつもりはなかったのだが、八十亀ちゃんの盆踊りが気になって帰れなかったし、マツケンサンバ2を聞いては踊らずにいられなかった。さすがに力尽き、最後の曲・ガッツは観戦に徹した。汗だくのびしょびしょ、持ってきたタオルはびたびただった。ぬるい夜風で汗を乾かしながらの帰路。


帰宅するとリビングのテレビの模様替えが無事に終わっていた。

その他あれこれ

しゃりもにグミにハマった。


  1. 3ヶ月前の全員公演は『劇場公演』だった。