今週はよく食べよく寝た。
気温変化の影響をモロに受け、食事と睡眠をしっかりとらないと体の運用がままならなくなっていた。体力があるうちに食べて寝るをしておかないと、体力を戻すのが困難になる。早めの段階で状態を悪くしないのが大事。
ボイメンの単独ライブ「根性の拳」でメンタル面もすっかり整った。ハードは食事と睡眠で、ソフトは娯楽で整える。
以下、今週の日記。
- 2024.06.10.mon
- 2024.06.11.tue
- 2024.06.12.wed
- 2024.06.13.thu
- 2024.06.14.fri 根性の拳＠ダイアモンドホール
- 2024.06.15.sat
- 2024.06.16.sun リリイベ＠西宮ガーデンズ
- その他あれこれ
2024.06.10.mon
◆デスペさんの見たいカードを詰め込んだわくわく興行。
第１試合から（ドラゴン）キッド＆（スターライト）キッド組、デスペ＆美馬姐さん組という出し惜しみの無さ！エンジン全開！
やはりデスマッチ色の強いカードが多いなあ～、と思っていたら、セミにZSJvs光留を持ってくるという神采配。MAO選手の試合を見ているときのデスペさんの「MAOが世界に見つかる！」という大興奮からも伺えるが、デスペさんの「推し」をこれでもかと詰め込んでいる。「推し」が世界に見つかって欲しくて組んでいる。
メインで男色さんに引っ張り出されて対戦した相手も、ずっと「やりたい！」と言っていた外道＆東郷組だった。本当に叶えたいことを叶える夢の興行。最後にマイクで「今日のこれはマルチバースだから…ッ」と言い訳（？）していたのもよかった。マルチバースなら仕方ない！
2024.06.11.tue
◆帰宅し、寝具を夏仕様に切り替え。名古屋の夏に備えよ！
2024.06.12.wed
◆バースデークーポンでUVパウダーだの美容液だの消耗品をまとめて発注。
◆「炭酸水にアイスの実を入れるやつ」をやった。厳密には、アイスの実が入ったグラスに炭酸水を入れるので、「グラスにアイスの実と炭酸水を入れるやつ」。メチャクチャおいしかった。普段クリーム系のアイスばかり食べているので新鮮だった。ハマりそう。
2024.06.13.thu
◆よく寝た！昨日は23時を待たずに眠ってしまった。暑さに体力を奪われる夏は、積極的に睡眠をとるぞ！
◆職場の玄関に蜂が入り込んでしまい、扉を開けて逃がそうと試みているうちに、彼は隅に張っていた蜘蛛の巣に飛び込んでしまった。囚われの蜂と巣の主である蜘蛛のバトルが始まり、しばし見入ってしまった。仕事に戻らなければならず、最後まで見届けることができなかった。帰りに覗いたら、蜂も蜘蛛も姿が見えなかった。
◆父が「面白い辞書があるって聞いたんだけど…何だったっけ…」と言い出したので、「あるよ」と言って新明解さんを差し出した。比較用に岩波さんも出した。国語辞書マニアの界隈があるというだけでも驚いていたのに、娘が片足突っ込んでるのを知ってさらに驚いていた。
2024.06.14.fri 根性の拳＠ダイアモンドホール
◆またよく寝た。よく寝てよく食べないと体の運用が立ち行かない。今夜は根性の拳があるので、とりあえずポニーテールを作って出勤。和葉のつもり。あとは何もご用意できていない。とりあえずライブに間に合えばよい。入れればよい。
◆根性の拳。ダイホ。長くなってしまったため、別記事を立てた。単独ライブだし。
2024.06.15.sat
◆昨日のライブで体はバキバキだったが、淡々と掃除。こたつ布団を片付けた。
2024.06.16.sun リリイベ＠西宮ガーデンズ
◆昨年末に乗った便と同じ新幹線を予約し、新大阪に向かった。おなじみのSwork車両、日曜の朝ということもあってかスカスカだった。今日もまた焼きおにぎりを食べた。
阪急の大阪梅田駅で友達と合流。名古屋から別便で来ている。
木の葉ステージ前に着くと、噴水の周りで子供たちが水浴びをしていた。すっかり夏！ショッピングモールの噴水で水浴びができるなんて、楽しそうだな。レジャーシートを忘れたことを後悔した。コンクリートの座席が熱すぎる。６月も半ばとはいえ、もう夏の暑さだった。日差しがじりじりと照りつけ、肌が痛かった。帽子が要ったなあ。100均に駆け込んで調達するか、とフロアマップを見たが、西宮ガーデンズというハイソな商業施設には100均など無いらしい。ハイソって死語？
今日のリリイベは30分３回し。合計90分のボリュームとなる。平松さんも言っていたが、90分のライブともなれば普段はお金を取ってやっているライブである。このボリュームでやると知ったのは、一昨日の根性の拳のMC中。平松さんがポロッと漏らし、吉原くんもオタクと同じタイミングで知った。わたしたちは諸手を挙げて喜び、吉原くんは愕然としていた。
１部のステージはそれぞれのソロステージをふたりのMCで繋いだかたちで行われた。「僕のパートはここまでなんですが、交代する前にちょっと２人で喋りましょうか」といった流れ。平松ソロ、吉原ソロの順。平松さんでブチ沸かし、吉原くんが涼やかな風を吹かせた。
特典会は屋内だった。やった！冷房を効かせ、なる早で準備をしてくれた。前に来たときは屋外、ステージ上に立って客席を背にツーショを撮ったが、今回は「西宮ガーデンズの壁」で撮れた。
昼食。前回来たときに気になっていたカレー屋さんに入った。
２部。吉原くんの風待ちがあった。噂には聞いていたが、吉原くんは歌で天候を操れるらしい（？）。まあたまたまそういうこともあるわな～くらいに思っていたが、実際に目の当たりにすると結構すごかった。歌唱中にしっかり風が吹いており、彼は風を浴びながら歌っていた。風使いの方？
昼食後から「パフェが食べたいんだよね」という話をしていたので、パフェがあるお店を何軒か物色した。スルッと入れそうだったのでAfternoon Teaに入った。名古屋にもあるが、あえて入る機会もないので、今日をその機会にした。
３部は夢おわで始まった。今日の最後の30分はデュオ仕様らしい。夢おわ、Du-Dah-Dahと連チャンでデュオが聴けてうれしい！ソロはもちろん良いが、デュオができるのが本当に強み。デュオをやり、それぞれのソロをやり、デュオで終える構成。ステージの後ろで男児たちが組体操のピラミッドなどをしており、楽しそうだった。
風を浴びながら歌っている吉原くんの姿が神話みたいで、美しかった。絵画みたいだと思った。というか、描きたいと思った。昔の画家はこういうのを見て筆をとったんだろうか。わたしは純然なる画家ではなく、愛情表現のひとつとして絵という手段をとっているに過ぎないが、こうして「描きたい」と思わせる吉原くんはわたしにとってミューズなのだろうな。
ライブが終わり、一度はけたふたりがいそいそとステージに戻ってきた。告知があると。１日３度のライブでアチアチに火照ったオタクらがやんややんやと盛り上げると、吉原くんが「こんなにハードル上げといて言えない…」とヨボヨボしていた。「今夜９時にジャケ写公開します」という発表にオタクは大喜びだった。
新幹線に乗る前、ちょっとお腹に入れれるものを探していたら、みたらし団子がラスト１本だった。ラッキー！
◆新日本、札幌大会のHOT関連の試合だけ観た。取り急ぎ。
メインで解説席に座ったEVILさんが、ずっとSHOさん味方でいてくれるのがよかった。プロレスのルールにおいてはもちろん悪だが、上司として仲間として、これほど愛のある人がいるだろうか。
その他あれこれ
◆妃は船を沈める、読了。かなり好きなやつだった。冒頭のはしがきで言及されている『猿の手』というホラー短編について、未読でも楽しめると書かれていたが、途中の火村とアリスの白熱した議論に置いてけぼりになってしまい我慢ならず、中断して履修した。なるほど、わたしは火村派だな、となった。火村派の筋書きが好みすぎる、というか、その視点を持つと物語の寓話性がグッと上がる。
