今週末は半休を取り、大阪へ一泊した。
一応、自分の誕生日祝いのご褒美旅1の扱いで、去年でいうところの東京旅行(6/12-6/18 スターダム撮影会、ミューマギ2東京 - ミモリアル)にあたる。去年は女子プロレスへ行ったが、今年は配信者さんのイベントと、男子プロレスのイベントへ行った。
文の量もあるし、写真の取り込みや画像の編集も多かったので、日記が仕上がるのに10日以上かかってしまった。これだけのカロリーがある記事を見ると、休日の充実を客観視できてうれしい。
以下、今週の日記。
- 2024.06.03.mon
- 2024.06.04.tue
- 2024.06.05.wed
- 2024.06.06.thu
- 2024.06.07.fri ぽきゅるて大阪 前夜祭
- 2024.06.08.sat 棚橋社長トークイベ&前日会見
- 2024.06.09.sun 失われた魔醒島
- その他あれこれ
2024.06.03.mon
◆栄第七学園。つじほんよし。
ファンがメンバーの公式画像をアイコンにするのはやめな、の話があった。これは本当に、やめてくれ。なりすましうんぬんの話はもちろんだが、「アー写とかは撮ってもらってるやつだから、著作権とかあると思うし…」と言っていたのが大変よかった。メンバー内でもそういった権利問題の意識が持てるようになった模様。大人になったなあ。
しばらく前にプロレス界隈でもひと揉めあったが、他人が撮った写真は100%NG、自分が会場で撮った写真は選手が黙認している場合を除きNG。そもそも、自分自身のSNSのアイデンティティを示すアイコンに、他人の顔を使ってどうする、と思う。
推しの著作物(絵やサイン)をアイコンにしているのもよく見かけるのだが、模写やトレスを含め、権利を侵害しているのでやめな、の思い。公式画像を自分のSNSにベタベタと貼っている(転載)している人も未だに多い。絵を描いて投稿している人間からすれば、そういうことをナチュラルにやってしまう人にフォローされるのも怖い。
2024.06.04.tue
◆吉原くんTwitch。8番のりば!見たかったからうれしかった。チャット欄はまた晩御飯の会議をさせられていた。せっかく新しいゲームをしてるから、できればゲームを見ながらワァワァ言いたいのだが…。それに、吉原くんとコミュニケーションをとりたくて配信をつけているので、チャット欄に
「そっちはそっちで喋ってて」とされるのはなんだか寂しいなあと思う。その反動か、雑談フェーズに入るとうれしくて尻尾をぶんぶん振ってコメントしてしまう。もしかしてこれがしつけですか?
2024.06.05.wed
◆NATS LIVE、アート配信。吉原くんの書道配信!
アート配信を見るのは初めてだったので、どんな配信になるのかわくわくした。ゴールド会員になると、より吉原くんの顔に近いカメラからのアングルで配信を見ることができ、大変眼福だった。もう次回の予定があるそう!うれしい!
昔、何かの機会で水墨画ができると聞いていたので、実演しているところを拝めてうれしかった。水墨画に限らず、吉原くんはライブのコーナー中に描くイラストも上手い。絵描きの端くれとしては尊敬するばかり、歌もダンスも芝居もできて絵も描かれてしまったら、もうメロメロ不可避なのだ。
配信を観たことで人生のモチベが爆上がりしてしまった。オタクのモチベではなく、自分の生活へのモチベ。ちょっと高いヘアトリートメントを使い、受験を考えていた検定の参考書を買った。人生が豊かになってしまう。どうしてくれようか。
◆韓流クラスをリアタイ。重大発表があると言われ、おおよそ読んでいたけれど、番組のファンツアー開催が発表された。8月の末。半休をとるのもやっとな人間なので、月末に休みをとるなんて夢のまた夢。
2024.06.06.thu
◆荷造り。
2024.06.07.fri ぽきゅるて大阪 前夜祭
◆半休を取り、職場を飛び出した。15時のひのとりを取ってある。大阪へ行くぞ!
名駅に着き、昼食。地下街をぶらぶらし、入ったことがないインドカレーのお店に入った。
ビビって甘口にしたけど、もしかしたら中辛くらいならイケたかもしれない。また来たい。今度はお米を減らしてもらうか、ルーを増やしてもらおう。
ポポッコちゃんを連れて初めての遠征。できるだけ景色を見せてあげたくて、ずっと窓際に置いていた。それだけでなんだか「2人旅」感が増し、とてもよかった。
コーヒーを飲みながら景色を眺め、飽きてはkindleを開き、飽きては景色を眺めた。名古屋から鶴橋までの所要は2時間。少しうとうとしたりできる余裕があった。
鶴橋に着き、JRへ乗り換えて森ノ宮を目指す。森ノ宮は1年ぶり2度目。慣れたもの。物販開始から1時間が経っているので、列も落ち着いただろう、と会場へ向かった。
第一候補だったセット販売品は売り切れていたが、欲しかったアクリルカードを無事に確保。他にアクスタとミラーを買った。
会場を離れ、一度ホテルにチェックイン。荷物を置くだけですぐに飛び出さなければならない時間だったが、拠点があるというのはありがたい。
再び会場。そして入場。WWホールは初めて。これは想像以上にステージが見やすいぞ!と大喜びした。今後もし舞台やミュージカルの現場があるならここがいい。
開演。
始まってすぐ、ダンスパートだった。ダンス?!とびっくりした。彼らがダンス動画を上げていたりするのは見ていたが、オープニングの演出で取り入れてしまえるのはオシャレだなと驚いた。
れんさんの姿を見て、本当に本物が目の前にいる、と驚いた。だってずっと画面の向こうの人で、立体を見ることはないと思っていたから。感極まって早速少し泣いてしまった。コロナ禍2年目、現場が始まっても思うままに行けず、それでも精一杯楽しく生きようとしていたわたしを救ってくれていたのは、配信者さんたちだった。気負わず聞けるれんさんの雑談が、わたしの心を軽くしてくれていた。
あの頃、ぽきれんの実写動画を毎週楽しみにしていた。派手なことから地味なことまで、なんでもチャレンジしていた2人。2人がステージ上でお好み焼きを焼いているところを見れて、本当にうれしかった。2人のいつもの空気感。2人が焼いたお好み焼きとイカのにおいを、大きなうちわを扇いで客席まで届けてくれた。2人でのゲーム実況でパーティーアニマルズが見れたのもうれしかったな。
ぽきさんがひとりでゲーム実況をするコーナーでは、おじさんの体を曲げて迫り来る枠に収めるゲームをやった。これ↓
ぽきさんは「今日この会場で最高レベルまでクリアする!」と息巻いていたが、レベル6あたりまで行けたか行けてないかぐらいの結果となった。大いに悔しがっており、負けず嫌いの彼らしさが出てるなと思った。
騒音レベルを測る機械を用い、どれだけ静かにアイテムを使えるかという対決も行った。れんさんはヘッドマッサージャー(タコみたいな)が苦手らしく、ぽきさんがやられているときも自分事のように悲鳴を上げていた。
れんさんはお色直しして食いだおれ太郎に変身してきた。このイベントシリーズ、どうやられんさんはいろんなコスプレをさせられているらしい。東京公演では、本人がもう禁句にしている女子高生「れん子」や、自転車で通り過ぎるだけの「郵便屋」をしたと聞いた。今回は大阪といえばのチョイスだったんだろう。
アンコールで登場したぽきさんは、きらきらとしたアイドル衣装を身にまとい、歌っていた。わたしは東京公演のダイジェスト動画を観た際、「ぽきさんがアイドル??」と半信半疑だったのだが、実際に目にすると本当にきらきらのアイドルで驚いた。もちろん、日ごろから本業のアイドルを追いかけているわたしの目には、技術面などは拙く見えてしまう。でも、技術ではなく気持ちで届けようとする、ファンに対するあの優しい眼差しが何よりきらきらしていた。気持ちが本物だった。
わたしの席の近くにお立ち台があり、間近できらきらを浴びれてうれしかった。隣に座っていた高校~大学生くらいの男の子が夢中でペンライトを振っており、とてもよかった。銀テも降った。隣の席のお姉さんが物音ひとつ立てずに足元の銀テを拾い、わたしに渡してくれた。
来れてよかったな、と心底思った。
実はぽきゅるて、2月東京公演も明日の大阪公演も「わたしより行きたい人がもっといる」という思いから申し込みをできなかった。普段から応援していて、一公演一公演に熱意を持っている人の席を、わたしが奪うことになるかもしれない。それが怖かった。自分だって行きたい人間のひとりなのに。この前夜祭だって、相当な勇気を携えなければ来れなかった。追加公演を開いてくれてありがとう。チャンスをくれてありがとう。
夢見心地で会場を出た。ディフューザーの販売列ができていたが、21時をとうに過ぎており、空腹に耐えられないため会場を離脱した。
夕食を済ませ、ホテルに帰り、浴槽にお湯をためてモンスターバブルを入れた。遠征時のローテ。バブ、キレートレモン、ヤクルト!
ホテルのテレビでYoutubeが観れたので、ぽきさんの動画をずっと流していた。ぽきさん漬け。ひったひた。
2024.06.08.sat 棚橋社長トークイベ&前日会見
◆無事に起きて朝食会場へ向かった。相変わらず宿泊先での眠りが浅い。うっすら寝たかな、程度。寝る前のキレートレモンのおかげでなんとか疲労感を残さず起きれてるんだろうな。
朝起きれな~~いの人間な上、朝食をすっぽかすことも多いため、一人で泊まるときはほとんど朝食をつけなかった。最近になって朝起きれる体になってきたので、これはワンチャンあるのでは?と思い、今回の宿泊にはバイキングをつけてみた。
ごはんとみそ汁をメインに、肉吸い、串カツ、たこ焼きなどのご当地メニューで組んだ。隣の席のおじさんが美しいプレートを完成させており、密かに感心していた。
◆地下鉄のコインロッカーが400円なのに財布に300円しか入っておらず、どこかでお金を崩してからまた預けに来よう、となった。とりあえず地上へ出て、読売テレビへ向かった。
読売テレビは1年前のリベンジで来た。昨年、ミューマギ2大阪公演の際、公演開始時間を間違えており、5分と滞在できずに撤退した。(6/19-6/25 誕生日、ひのとり、ミューマギ2大阪 - ミモリアル)
ラテを飲む間、ゆっくり読書ができた。最近、カフェで読書~などということをできていなかった。昼前で人がまばらだったので過ごしやすかった。城ホールのコンサート?のお客さんがちらほら流れてきているんだな、といった感じ。あとは観光客と、コナンのファンっぽい人たち。
ガチャガチャコーナーがあり、両替機があった。助かった!これでコインロッカーが使える。
◆読売テレビを出て、無事にコインロッカーに荷物を預けたので、会見会場である松下IMPホールへ向かった。時間的にはまだ早い。下見と昼食の時間をとってもまだ余る。とはいえ、京橋の山王美術館に行くほどの時間はなく、近辺の散策とお茶で時間を潰すのが良さそうだった。
普段の現場(主にボだが)は、物販の列に並び、腹ごしらえをしたら優先エリア入場に並び、ライブに参加し、特典会の順番待ちをし、また次の物販に並び…とギチギチにスケジュールが組まれており、時間を持て余すことがない。列に並んでいるときは暇だが、ゆっくり過ごすという感じではない。立ちっぱなしだし。
パスタを食べ終え、コーヒーを飲みながら読書をした。何かを思いついては手帳にメモしたり、ツイッターに書いたりした。コーヒーがなくなると、しぶしぶ席を立った。
イベントまでまだ時間があったので、近場を散策した。ふらふらと建物の外を歩いていると、見覚えのあるプロントを見かけた。記憶の海を泳ぎながら横断歩道を渡り近づいていくと、「円形ホールだ…(ボイメンの)ユニバ2のどれかで来たわ…」と気づいた。確か、吉原くんの私服衣装が鮫の歯の服だった日。
◆開場時間が押していたが無事に入場。わたしの席は通路側だったので、ゆっくり入った。
今回の前日イベントは、棚橋社長のボディメイクの進捗発表と、明日のIWGP世界、BOSJ決勝の前日記者会見。全編、写真撮影可、動画撮影禁止。
撮影はいつものコンデジ、NikonのCoolpix A1000と、サブでiphone15 proを活用した。
わりと前のほうの席ではあったが、iphone15 proでこれだけの写真を撮れたので、買い替えた甲斐があったな、と思った。
動きがあるときや咄嗟のときはiphone、座って喋っているときはコンデジにした。愛機A1000ちゃんは動体に弱いしAFがおっとり気味だけど、会見くらいなら戦える。
棚橋社長はじっくりとゆっくりと語りかけるように、客席ひとりひとりに視線を配っていた。これが棚橋さんの愛か、と思った。わたしは不慣れなこの現場にたったひとりで乗り込んだのに、独りじゃないと思えた。棚橋さんの「愛」の部分に直面した。
◆新大阪の駅でカールやら関西だししょうゆのポテチやらを買い込み、新幹線に飛び乗った。帰るぞ、大好きな名古屋に。
2024.06.09.sun 失われた魔醒島
◆ゆっくり起床。小一時間ほどビッグビッグランに参加。クマローラーが楽しい!爆速!一度、「なんでこんなに遅いの?!」と思ったら通常ローラーだったときは悲しかった。
◆身支度を済ませ、絵を描いた。ORβITさんの動画に吉原くんがゲスト出演しており、そのときのYUGOさんが可愛かったので、漫画風に誇張して描いた。
◆シアター定期公演、マッスルタッグマッチEp.0~失われた魔醒島~。
家を出ようとすると土砂降りになる、を2度見送り、豪雨の中泣く泣く最寄り駅へ向かった。
開演。4人だけのF&Fが始まる。拳には拳で返す!タッグマッチだから、この曲で始まるんだ。見届けながら、不安になっていた。…これ、吉原くんはいつ出てくる構成になるんだ…?
吉原くんはF&F明けのMCでひょっこりと出てきた。平松さんだけが「魔醒島は失われてしまったんだぁあ!!」と熱くなっていた。辻本さんたちは吉原くんを指しながら「え?これ俺たち見えちゃいかんもん見えとる?」と笑っていた。魔醒島は失われていません。
早速種明かしがあったが、どうやら平松さんの勘違いで「吉原抜きの4人構成」のライブを組んでしまったらしい。そしてそれに気づいたのがタイ遠征中だったと。ライブ中に使われる映像を撮らされた吉原くんが「これいつ使うやつ?6/9のライブ?…俺おるのに?」と疑問に思い、初めて事実が明るみになった。そんなわけで、映像や音声の準備をすっかり済ませてしまい、開催まで1週間を切った時点(平松さんのタイ遠征は6/3~)での発覚だったので後戻りができなかったらしい。平松さんは吉原くんに「うまく立ち余ってくれ」と渋そうな顔をしていた。吉原くんは真ん中に立たされ、所在なさげにしていた。
以上の経緯から、吉原くんが不在の体で組まれたコーナーでタッグマッチが行われた。吉原くんの口元だけ見て何を言っているか当てる「読唇術」、加工を施したメンバー5人の声を順番に聞いて何番目が吉原くんが当てる「Dore Masato?」、ボイメンの楽曲の吉原くんのソロパートから1文字だけ聞いて曲名を当てる「Dono Masato?」、吉原くんにまつわるクイズに解答する「Motto Fu.ka-i tokorono Masato」、ヴーカの「It's training time!」の箇所に別のフレーズを当てはめる大喜利の「失われたTraining time!」。数えてみれば5種目!吉原くんがいないと思うとこういう構成になるんだな。
ステージの真ん中で手持ち無沙汰な思いをしていた吉原くんは、だんだんとコーナーに参加し始める。「Dore Masato?」「Dono Masato?」では「Osoraku Masato」というヒント係を自分から買って出ていた。本人も答えを知らずに参加しているので、本人が思う解答を教えてくれる。持ち点1Pを消費してヒントをもらって、「わかりません」というヒントをくれるときもある。「Motto Fu.ka-i tokorono Masato」には解答者として最初から参加しており、当たり前だが無双していた。
正直、告知で吉原くんの名前が出てはいるものの、半信半疑でここまで来た。いつ、どんな土壇場で「告知に誤りがありました。今日は吉原は参加しません」とツイッターが更新されるかビクビクしていた。特典会で吉原くんに「いるってwww告知出てるんだからwwww」と笑い飛ばされたけど、(…御社は!…あるやろ!)をどうにか飲み込んだ。御社はあるやろ。
その他あれこれ
◆図鑑が欲しい。でも買うと歯止めがかからなくなりそう。いつも科学館の物販で図鑑に手を伸ばしては、「持って帰るには重い」とギリギリ踏みとどまっている。