3/18-3/24 日記に山場もオチもない、義経円盤イベ、ミラキュラス上映会、たべっ子どうぶつ祭

Twitterをこまめに更新するようにしたら、日記が仕上がらなくなってしまった。

Twitter用の短い文章を構築する力と、日記用の文章を構築する力は違うなあ、と感じた。140字でまとめる癖をつけてしまうと、日記用の脳に戻るのが難しい。また、一度140字でまとめたものを日記用に開き直すのが難しい。

Twitter用の文章には独特のリズムがあり、テンプレがあり、そこに当てはめていくイメージがある。140字の中で起承転結、あるいは結転承起を組む。４コマ漫画の作り方に似ている。
一方で日記用の文章は、字数制限なく淡々と事実や所感を並べていくだけなので、いわゆる山場やオチなんかは作る必要がない。個人の日記なので。

わたしはこのブログを「おもしろい読み物」にするつもりがない。とにかく「一個人の日記」をインターネットに放ちたい。そういうインターネットであってほしいので。

以下、今週の日記。

2024.03.18.mon
2024.03.19.tue
2024.03.20.wed 義経円盤イベント
2024.03.21.thu
2024.03.22.fri ミラキュラス上映会
2024.03.23.sat
2024.03.24.sun たべっ子どうぶつ祭、GLEAT＠オアシス21

2024.03.18.mon

◆NJC、準決勝。EVILvs辻、辻選手の奇襲を引き金にHOTとLIJの乱戦になり、ノーコンテストからの再試合になった。前日の静岡大会の鷹木戦の恨みもあって、LIJサイドは意趣返しに徹した。途中までの介入のない１対１が大変よいものだった。凱旋以降、辻選手の怪物ぶりというのが鳴りを潜めていたように思う。それを覚醒させたEVIL選手はやっぱりすごいなと感じた。

◆栄第七学園。本田さんの「ウチの勇翔」が今夜も聞けてうれしい。もうすぐ聞けなくなってしまう。卒業した勇翔さんが置き土産として、ボイギリ部にお便りを送ってくれていた。ところが本田さんは、送られてきたボイギリの精度に疑問を抱いたらしく、一旦本人にLINEで「送った？」と確認したそう。間違いなく本人のものだったらしい。卒業したというのに、スタジオにいないというのに、勇翔さんはボイギリで無双していた。

2024.03.19.tue

◆吉原くんTwitch雑談。勇翔さんの卒コンの話、ファンアートでTシャツのデザインコンテストを開きたい話、ボイメン独自のペンライトを作りたい話。

卒コン前の無言特典会への言及があった。彼は再三言っているが、ライブ前は喉を温存したい人である。わたしとしてもコンディションの良い歌を聴きたいので無言大いに結構なのだが、もちろん不満な人もいるだろう。いつも会えるわけじゃない、遠くから来ている人なんかは、このたった一回が無言だと凹むだろうな。まあそもそもツーショット撮影会なので、写真を撮った時点で特典は終了している。スタッフさんの手心で剥がされていないだけ。

Tシャツデザインコンテストの話は当方食事中だったため口を挟めずにいたが、ファンアートを商業ラインに乗せることには賛同できない。絵師文化のせいだろうか、プロアマの差がどこにあるか判別できていない気がする。採用したデザインにもし何かあった際、困るのは販売や企画運営を行った会社。やってやれんことはないが、精査する側がメチャクチャ大変なのである。それを御社にできますか？という話。
そもそもメンバーだけが楽しい企画だと思うので、「Tシャツを売る」をせずに「メンバーが着用します」ぐらいならクリアできそうかもしれない。

ボイメン独自のペンライト会議は、利便性優先の意見を出すコメント欄に対して吉原くんは「違うんだよなあ～、わかんないかな～」と首をひねっていた。本人は野球のバット型のペンライトが刺さっていた模様。最終的にはエビフライ型ペンライトでコメント欄が大盛り上がりした。こういう客層である。買うのも使うのも我々ファンなので、できればこちらの意見を尊重していただきたい所存。

2024.03.20.wed 義経円盤イベント

◆午前中に行きたいところがあったけど、土砂降りの空を見て断念。今日は１日荒天らしい。

◆サイドオーダー、ローラーをクリア。

◆昼過ぎ、金山に向かった。予報通り風が強く、歩きづらかった。ビレッジホールは金山駅から地下通路で直結。ありがたい。金山に着いてすぐにメイク落としを買った。買わないと今夜の分がなかった。

今日の会場はビレッジホール。わたしはビレッジは初めてか？何かで来てるんだろうか？記憶にない。手頃なサイズ感で２階との距離も近そう。
入場すると正面に、義経・静御前の衣装が展示されてあった。撮影不可だったので、しっかりと目に焼き付けた。

席に着く。壇上にパイプ椅子が並んでおり、真ん中を割った左の席がわたしの席からは見えないことに気づいた。「もしここが吉原くんの席だったら悲しいかも…」と心配していたが、吉原くんは右の席で、わたしの席からはきれいに見えた。ほっとした。舞台系のトークイベントでは演者が着席なことが多く、こういうことがまあまあある。

舞台後方のスクリーンで名シーンを観れたのがうれしかった。あとでゆっくり円盤で観るが、こんなもん高画質大画面で観るに越したことはない。

出演者への質問コーナーで、唐突に「きのこ派？たけのこ派？」があった。わたしはきのこ派、吉原くんはたけのこ派だった。この話題になるといつも思うが、なぜ派閥で争う必要があるんだろう？ファミリーパックを買ったら仲良く分けられるのに。

劇中歌の歌唱があった。役ではない状態の吉原くんの「おぼろ月夜」が聴けてうれしかった。義経、弁慶、静御前の３人が揃ったのもよかった。
また、清水さんが歌うRay of Lightに吉原くんが乱入していた。清水さん曰く、吉原くんに歌って欲しかったそう。吉原くんverはロックな感じで、これもまた良かった。

吉原くんが「全員ではないけれど、この座組で再び揃えてうれしいし、願わくば再演したい」と言っていた。それを受けて清水さんが「何にも決まってないけど、吉原くんの義経で東京でも、大阪でも、北海道、福岡でも！やりたいと思っています」と言ってくれていた。何も決まっていなくても、そう言ってしまうほどの熱を持っててくれるのがうれしかった。全国に連れて行ってもらえるといいな。

お渡し会は座席の列ごとにブースが決められており、わたしは村瀬さんと眞野さんのブースだった。列を待っている間、お立ち台で田中精さんが演説さながら盛り上げてくださっていた。「楽しんでいただけましたか？！」と声をかけてくださった。会話を展開する距離でもないので一生懸命頷いたが、楽しかった気持ちが伝わっているといいな。

栗原さんが吉原くんにホワイトモカを差し入れしてくれたそうなので、わたしもホワイトモカを買って帰路についた。

2024.03.21.thu

◆二度寝してしまい、起きたら出発時間10分前を切っていた。久々のやらかし。でも面白い夢を見てしまっていたので、敗北感はない。

◆昨夜は読書をしているうちに眠ってしまっており、目が覚めたらちょうど韓流クラスの時間だったのでそのまま観た。天野アナが番組を卒業となり、とても寂しい。元気なオタクっぷりがまぶしい、太陽みたいな人だった。

2024.03.22.fri ミラキュラス上映会

◆ミラキュラスの特別上映会へ行った。

ディズニープラスで配信していない上海編を、映画館のスクリーンで観れる最高のイベントだった。ぎっしり人が座っていたが、みんな行儀よく観賞していた。平日の18時半に駆け付けるだけある。

◆帰り道、お菓子やら飲み物やらを買い込んだ。明日への備え。

2024.03.23.sat

◆朝からHuluの「十角館の殺人」をイッキ見。これを楽しみに昨日お菓子やら飲み物やらを買い込んでいた。ネタバレの一切をインターネットに書きたくないので詳細は省くが、とにかくよかった。原作を知っている人間なので、「どう映像化したんだろう？」がもっぱらの関心だった。映像が初見の人はどんな体験になるんだろう。

◆AJF2024、スタミュミュ＆パスステのトークショーを配信で観た。牧田くんが説明文の漢字が読めず、両脇の三井くんと吉原くんが心配しておろおろと立ち上がってしまっていた。優しくて和やかな関係。

◆吉原くんTwitch、おじさんが崖を登るゲーム。今日の吉原くんはAJFのあと、名古屋へ戻り刃鋼の観劇。仕事自体は40分ほどで、ほとんどは移動に費やした一日だったという。大変だ。雑談しつつ、ゆっくりゲームをしてくれていた。このゲームは何度も振り出しに戻される鬼畜ゲーで、同じ作業を繰り返すのが苦手な吉原くんは気が滅入っていた。振り出しに戻されるたびに歌ってくれていたので、ファンはほくほくだった。