ミモリアル

スーパー・ストロング・メルヘン・マシン

【ボイメン】だからわたしは彼らが好きだ!

この記事はアドベントカレンダー2023
『#今、BOYS AND MENを好きなワケ』
への参加記事です。

adventar.org

本当に本当にギリギリまで参加を迷ったんですけど、新曲のタイトルでゲラゲラ笑って元気なので勢いに任せてみます。

普段は淡々と日記を書いているだけのブログなので、人に読んでもらう想定の文章を書くのは初めて。テンション感がわかりません。対戦よろしくお願いします。

◆簡単な自己紹介
住:名古屋生まれ名古屋育ち
歴:ボイメン☆騎士と同期
推:ずっと吉原推し

もう今更馴れ初めとか苦労話とかいらんかなって思うので、もう今の今の今!
今、目の前の彼らがどう好きかを書いていこうと思います。ですます口調はなのはここまで。
以下、普段の日記と同じリズムで書いていく。

愛おしさを紐解く

今年に入ってから、東海3県ツアーとか走りながら、しみじみとボイメンが好きだな~~~って思うことが増えた。愛おしいなあ、と。

去年新体制になって、ツアーができるようになって、パンデミックが落ち着くにつれ少しずつ以前のライブを取り戻していって。お礼参りのような東海3県ツアーを体験して、いろいろ考えることが増えた。今年が一番、「ボイメン、好きだ~~~」と痛感している。愛おしい。

この愛おしさを言葉にしておきたいな、と思った。今年の自分の日記を読み返し、ここだ!と思う点を3つ抜粋した。

プロフェッショナルの集団

去る10.9、イナズマロックフェスのバクステインタビューにボイメンが出演した際、メンバー1人1人について紹介していったところMCの方に「みんなそれぞれに知識を持っているんだね」と言ってもらった。本当にそうだな、と思った。今のボイメンは1人1人が何かのジャンルに特化しており、専門家の集まりみたいになっている。

新体制の6人組がボイメンの2ndシーズンだとすれば、1stシーズンにあたる13人時代、あるいは11人時代は皆「何者かになる前」だった。今の彼らはそれぞれの個性を生かしたプロフェッショナルであり、1人1人がブランドである。そんな6人を総称して「ボイメン」と呼んでいる。個性の強い個人同士が結束し、助け合い、高め合っている素晴らしいチーム。チャンピオンロードを攻めるならわたしは間違いなくこの6体を連れてくね。だから好きだ。

帰る家、家族としてのボイメン

個性が強まり、それぞれにソロの仕事も増えた。
12月現在も吉原くんは主演舞台のためユニット活動を離れている。今年6月、ミューマギ2の千秋楽を終えた吉原くんがTwitterで「ボイメンに戻ります」と言ってくれたことがある。ボイメンがあって、吉原くんがあるんだな。
その後、久しぶりに隊に合流した彼はすこぶる楽しそうだったのを覚えているし、「おかえり!!」と歓迎するメンバーもうれしそうだった。ここが彼の帰る家なんだなと思った。

わたしにとってもそうだ。
普段の日記を読んでくれている人なら知っているだろうが、わたしには好きなものがたくさんある。プロレスも、絵も、手帳も、ゲームも、すべてわたしを築く大切なもの。だけどわたしの真ん中、核があるのはボイメンの現場なんだ。

ここが家だ。本気でそう思えるのは、彼らがそうやって接してくれるから。いつだって家族として受け入れてくれて、いつだってお客さん扱いなんかしてくれない。かかってこいよ、そんなもんかと煽ってくる。全て受け止めるから全てでぶつかってこいよと、そう言って対峙してくれる。
わたしが汗でビシャビシャになって、頭をからっぽにして大はしゃぎできる場所はボイメンのライブなんだ。飾らない自分でいられるのも、好きな服で飾っていられるのも、この場所なんだ。だから好きだ。(2度目)

一度失ったからこそわかる、ハイタッチの意味

ボイメンはずっとずっとハイタッチを大事にしてきた。
「絶対にその場から動かないでね!!!」なんて注意を叫んでまでハイタッチを敢行するなんてザラだった。パンデミックでハイタッチができなくなっても、「早くハイタッチできるようになりたいね」なんて恋しそうにしていた。

わたしは、なんでそんなにハイタッチを重要視するんだろう、って不思議だった。人混みに身を投じるのは危ないし、流行り病だってなくなったわけじゃないし。我々オタクが「ハイタッチした~い!」というのはわかる。なぜメンバーが??我々オタクなんかと???

わたし自身、ツアー岐阜の客降りで「目と目が合うだけでこんなに幸せなんだから、手が触れなくてもいいや」と思っていた。一緒の時間を笑顔で過ごせるのが一番の幸せだ、と。
そこから2週間ほど経ち、屋外で行われたボイメンパークのイベントにて、ハイタッチが解禁となった。この時、わたしは優先エリア席の上段、ステージから見ると奥にいたため、メンバーがハイタッチしやすい場所ではなかった。だけどお互いにめいっぱい手を伸ばし、指先が触れるようなハイタッチと、笑顔を交わすことができた。この瞬間、本当にうれしかった。

そして、手が触れることそのものに意味があるわけじゃないんだ、とわかった。同じ気持ちでお互いに手を伸ばすことが大事なんだ。ここにうれしさがあるんだ。言葉がなくてもたった1秒で通じ合える、最大のコミュニケーション。このコミュニケーションを、大切に思ってくれる人たちなんだ。だから好きだ。(3度目)

新たな旅路

先日の緊急生配信で、新曲リリースの発表があった。


www.youtube.com

新曲のタイトルは

『ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~』

もうズルすぎる。「緊急生配信」と言われてこのタイトルをお出しされたら、一気に全身の力が抜けて大口を開けて笑ってしまう。だから好きだ。(4度目)
今までの新曲タイトルの中で一番「らしさ」があるな、と感じた。タイトル発表だけで一瞬で笑顔にできてしまうんだから、これから始まるリリイベはメチャクチャに楽しくなるだろう。一緒に過ごす日々を思うだけでこんなにも幸せになれる。だから好きだ。(5度目)

緊急生配信の配信切り間際。この光景が愛おしい。
笑顔いっぱいの旅路にしよう。