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5/29~6/4 「うれしさ」を探している、映画コナン

インプットとアウトプットがほどよくできた1週間だった。

インしてばかりでも処理が追い付かず溺れてしまうし、アウトができないと焦りの感情に追われる。

受動と能動、どちらもバランス良く摂れるのが理想的だな。

 

日記を読み返してて気づいたのだけど、わたしはどうやら「うれしい」が口癖らしい。

日々「うれしさ」を探しているのかもしれない。

 

以下、今週の日記。

 

2023.05.29.mon

・急に思い立って、自室のPCをデュアルディスプレイにした。もともと、ノートPCとテレビを横並びに置いていたので、HDMIケーブルで繋ぐだけで完了。

・LINEカメラのアプリが起動時に10秒広告を出してくるようになってしまった。わたしは毎日食事を撮るので、煩わしい。もう諦めて通常のカメラアプリで撮影することにした。

iphone 12miniのカメラ、無加工。アラビアータ。
2023.05.30.tue

・明け方、細切れに目を覚ましては眠り、目を覚ましては眠り。遅刻が怖くて何度も時計を確認しては、寝直した。

・ミレービスケットのコーヒー味、つまみ食いのつもりで開けたら止まらなくなってしまった。

岸辺露伴4話、のめり込んでしまった人は怖い。全部坂のせいならいいのにな。

・頻繁にサーモンを食べる人間ではないけど、コストコのサーモンが一番好きだ。この世で一番の贅沢品だと思う。

・サーモンラン、でんせつ帯に戻れました!!!!!!

・描けない!描けない!描けない!と追い詰められ、とうとう頭に血がのぼったので、もう寝ます。

2023.05.31.wed

岸辺露伴5話、「平坂」と聞くだけでそこがどんな場所か想像がつくの、オタク教養のひとつですか?

・満を持してコナンの映画を観に行った。本当に良かった。全身ビチャビチャになるほど、「脚本:櫻井武晴」の真と骨と頂を浴びた。しばらくエンタメはいいや、と思えるほど満足して帰った。(記事の一番下にネタバレ有り感想)

イオンシネマのコンセにナチョスがあった。機会があれば今度は食べたい。

2023.06.01.thu

・昨日、映画は本当に良かったけど、わたしの体調は最悪だった。強い光も、大きな音もダメな日だった。ダメな日が増えている。ライブも、舞台も、プロレスも、行けなくなるのが怖いな。

・岸辺6話。

・スプラ新シーズン。コンブトラックとタラポートを塗りたくて、久しぶりにナワバリに入った。クマサン商会の社畜を極めていたおかげか、立ち回りが上手くなっていた。

・ボイメンパーク、マリーナ河芸でのイベントの放送日だった。楽しそうな自分の姿を見つけ、うれしくなった。あの日は本当に楽しかったな。イベントの裏側や設営を見れると、その思い出がより輝くなあ。

2023.06.02.fri

・昼食頃には雨が滝のように降り、景色は真っ白だった。午前中に外出の用事を済ませておいてよかった。

・岸辺7話。

・スターダムNB9。すっかり貴婦人様の大会になってしまった!

・Dazzling Worldを口ずさんでいたらCメロで唐突に泣いてしまった。

2023.06.03.sat

・昨夜に作業し、完成したデータの入稿。良い朝。

・れんさんがおすすめしてたメロンソーダの、ブルーverを見つけたので買ってきた。かわいい。

並べるともっとかわいい

・自宅PC用にキーボードとマウスのセットを買ってきた。ノートなので備え付けのキーを使ったり、小さいBluetoothキーボードを繋いだりしてたけど、作業効率考えると職場と同じフルサイズのキーボードを使うほうがいい。断然。

・りょさんのカラオケキャス。実に半年ぶり!りょさんが歌うBUMPみたいなKINGが好き。アカシアが聴けてうれしかった。

・あんなに描けない描けないと嘆いていたのに、今日はすんなりと描けた。やっぱり描ける時は必ず来る。わかってるのに、毎回焦っちゃうんだよなあ。

・窓の外がやたら明るくて、もしや、と思ってカメラを引っ掴んだ。月だ!

撮影はnikon coolpix A1000

調べたら満月ではないらしい。明日が満月で、ストロベリームーン。
明日覚えていられるかな?

kindle paper whiteの充電をした。去年の7月に買ってから、2度目の充電。本当に充電保つなあ。

2023.06.04.sun

・岸辺8話。

・新日本ドミニオン、大好きな怪物、ランス・アーチャーの来日。随分と身体が悪いんだろうな、それでも、日本のファンに会いに来てくれた。歓声を受けた彼はうれしそうだった。わたしもうれしい。
タッグ2王座決定3WAY、信じられないほど面白かった。スケボー持って走ってきたYOHさんのTシャツに「#宇わ恥」って書いてあって涙出るほど笑った。
昨日で、「フィンレーのBC」が完成した。素晴らしい絵だった。まごうことなき、「外国人で構成されたエリートユニット」の再来だ。
柴田さんが育てたLADOJO勢の進路がことごとくBCで、いよいよ柴田さんが怪しくなってきたな…笑。柴田さんの思惑に気づいたKUSHIDAさんがケビンとDKCを救い、アカデミーに変えた…という筋書きが思いつき、笑いが止まらなかった。とすると、4月のアメリカ大会でコナーズとDKCに亀裂が入ったとき柴田さんが「アカデミーに寝返ったな?な~んて」と発言したことも回収できてしまう。これだからプロレスは面白い。
凱旋帰国初戦の辻くんは、本当に怪物として帰ってきた。あの巨体で飛べるんだ。うれしいな。
SANADAさんがロスインゴを抜けた者として、ロスインゴに入った辻くんへ贈ったマイクは優しくて、愛を感じた。古巣に対しても、古巣を選んでくれた辻くんに対しても。

・あいにくの曇り空でストロベリームーンは撮れなかった。

その他あれこれ

・最近、歯医者の予約が取りにくい。治療中は1週間ごとに予約を入れたいけど、10日~14日後になることが多くなってきた。歯医者は新年度になると賑わっている気がする。

・他人が出力した表現にとやかく言うより、自分で表現したほうが早くない?
他人の表現を自分の主張に都合良く転用するのは、何も侵害しないんだろうか?

・羽織ものや下着類をまとめて通販で注文した。よそ行き着と違い、いつも後回しにしてしまう。あとは靴下とタイツを買いたい。あと伝線しないストッキング。

・自分が描いたものが可愛いとうれしいな。やはり自分を納得させるものは自分にしか作れない。

 

 

以下、コナン映画(黒鉄の魚影)ネタバレあり書き散らし

 

映画感想の別記事を立てるか悩んだが、記事を立てることに対するプレッシャーに負けて何も書けなくなる気がした。

ひとまずこの形式でいいや。

「右の正拳を出した後に軸がブレる癖がある、直したほうがいい」

戦闘の拍子に落下した蘭を受け止めた黒田管理官の言葉。「危ないからやめなさい」とか「大人に任せなさい」とかではない。蘭の能力を十分に評価し、改善のアドバイスをするということは、蘭の戦闘行為(???)を肯定している。警察のトップどころが民間の高校生に!(蘭が持つ数々の経験と実績を見れば「やめなさい」と言うほうが不合理なのだけど)その合理性が彼の正体に由来するものなのか、今回の映画が持つ「大人も子供もそれぞれを尊重し、それぞれの最善を尽くす」というテーマに由来するものなのか…絶妙にぼかされているところが良い。

「怒鳴っちゃってごめんなさい」「いいのよ、わたしも信じてあげられなくてごめんね」

コナンが冷静さを失う描写として佐藤刑事に怒鳴ってしまうシーンがあるのだけど、これに対しての謝罪のシーンがあった。しかも、結構グチャグチャの状況のときに。エンドロール後の後日談でこういったシーンが入るのはわかるけど、なぜこのドタバタの中で?と思った。これはまだ状況が解決をしていない状況下でも、コナンが冷静さを取り戻して光に向かっていることの表現だ。

「返したわよ、あなたの唇」

哀の蘭に対しての誠実さ。蘭のことを大切に思っているから、たとえ事実と経緯の一切を彼女が今後知ることがなかろうと、彼女は返した。自分が感じる後ろめたさからも解放される。

子供の言葉で変わることがある

哀は変わった。子供たちの中で生活して、子供たちからたくさん影響を受けて。キュラソーもそうだった。子供たちが彼女の色を変えた。直美もまた。だって彼女を変えたのは、子供時代の思い出の中の志保だった。そして成長した彼女を再び動かしたのも、志保。

ピンガとジン

ピンガの敗因は初手のハンドサインに始まり、詰めの甘さをかばうために更に詰めの甘い行動を重ねてしまったことにある。粗があるからバレてしまったし、予定にない殺人をする必要に駆られた。そしてそれを隠すための行動に粗があり、ついにはコナンにバレてしまう。ピンガの行動には粗があるが、「組織の利益のため(大嫌いなジンを出し抜き、蹴落とすため)」という背骨がしっかりしており、非常に筋が通っていた。だから、コナンに推理されてしまった。筋が通った人間は読みやすい。コナンにジンは読めない。ジンの背骨がわからない。ジンはキールに止められるまで、(組織にとって利益と成り得る)直美と哀を平気で殺そうとしていた。そのくせ偽情報を掴まされて踊ってたウォッカに対してお咎めはなし。いつも思うけど、ウォッカに甘すぎる。ウォッカのこと何だと思ってるんだ?デカい犬か?